幹事として自信が持てる秘訣
どれだけ綿密に計画して準備万端にしても、人前で幹事をするのは誰だって自信がなく緊張するものです。
そこで、なるべく自信を持って幹事に臨めるようにちょっとした簡単な秘訣をご紹介します。
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注目を集める立場だからこそ
宴会で司会をする幹事は一番目立つポジションです。歓談しているメンバーを制して次のプログラムに移る時や上司に対して挨拶を振るときなど、とにかく宴会の流れを支配しているポジションだからこそ人の目を引くことになります。人は自然と立って話をしている人へと注意を向けるので、歓談している他のメンバーも幹事の一声でその顔を向けるでしょう。人が少ない、大いに関わらず人の目を自分に向けるということは人に自分の姿を注意して見られる、ということ。そのため、普段だらしない髪やネクタイ、ズボンといった見た目的によろしくない姿だと注目している人は違和感を、悪く言えば
「ダサい」と感じるでしょう。お洒落に気を遣っている人ほど人に見られることを意識して服をコーディネートするので幹事として注目されても問題のない服装だと思いますが、普段注目される機会がない人やお洒落に気を遣わない人は幹事としての服装に注意しておく必要があります。司会進行を任されたからといってテレビのクイズ番組のように派手でキラキラした服装を着るということではなく、あくまでも宴会の場に相応しく端から見てみっともない格好だと思われない程度には注意を払っておくべきでしょう。会社員であれば男性はカッターシャツにスラックス、女性であればフォーマルスーツで問題はないと思いますが、ちょっとしたアクセントつけるために幹事はパーティーグッズとしてわざと目立つ蝶ネクタイや髪型にしても良いと思います。幹事が率先して場を和ませればそれだけ宴会もスムーズに進むでしょう。
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とりあえずTake it easy(落ち着いて)
人前で喋ることに対して緊張しない人はハッキリいって少数派です。それこそ中学高校に生徒会で毎週構内で演説をしていたり営業の経験があって物怖じしない性格になった、とかでもない限りは人は多くの人の前で話すことに緊張するハズです。それが普通なのです。緊張している人というのは端からみてどこか危なっかしいというか、見ている側も落ち着かない雰囲気を漂わすことになるので、宴会の幹事を任された人が他の参加者に焦りや不安を感じさせるのはNGです。上司や先輩からも緊張してガチガチになった姿は頼りないと思われるでしょう。幹事はどんな状況であろうと理路整然で落ち着きがあり、堂々と振る舞ったほうがいいのです。司会している最中に視線が泳いでいたり、顔を前に向けることができずにうつむいてボソボソと喋るのは悪印象なので絶対やってはダメですよ。
司会進行で緊張しないコツ
これは管理人の経験から言えるのですが、人前で話すことに緊張する原因は注目を集めている立場からくる視線の集中にあると思います。注目を浴びる=人の目がコチラに向くということであり、大勢いればそれだけ多くの視線を集めるということ。人に見られているという意識からロレツが上手く回らなくなったり、覚えていたことを忘れてしまうこともよくあります。人は目線・視線で様々な感情を表現するので、意識的・無意識的に他人の目に注意を払っています。司会を演じている幹事が緊張している状況は大抵目が泳いでいたり視線が定まっていないことがあり、これが見ている人に不安を与えるのです。ではどうすれば堂々と司会を演じることができ、かつ参加メンバーに不安を与えなくないですむのか。ここで目を意識して見ましょう。
人は会話などで人の目を見て相手の状況を読みとろうとするので、逆に言えば話をしている人の目がしっかりと一点を見つめよどみがなければ堂々と見えるのです。一点と言っても会場の一つだけを見ているだけ、ということではなく視線を大きく動かすことはせずに一点を見つめる→目線の移動→一点を見つめるといった具合に目線の動きが少なくかつ一点を見ている時間が長いほうが安心して見れるのです。最初の内は難しいものですが、慣れてくれば参加しているメンバーに対して目線を向けても動じなくなるでしょう。むしろ一人一人確認するようにゆっくりと目線を動かしたほうが好印象と言えます。「人が見ているから緊張するというのであれば、人が見ていないと考えればいい」というのは管理人の先輩の助言ですが、私はどうもそれができなかったので思い切って眼鏡を外して司会に挑みました。眼鏡を外すと2m先の人すら確認できないほど視力の悪い管理人にとって眼鏡を外しての司会は逆に見られているという意識が薄くなり自然に振る舞えたと思います。眼鏡をかけている人は眼鏡をはずしてみるのも一つの手ですよ。
司会進行に相応しい言葉遣い
上司や後輩とフランクな付き合いができる会社だからと言って、宴会の席でもタメ口になっていませんか?「親しき仲にも礼儀あり」という格言が示すように、礼儀を示すところはきちんとするなどメリハリをつけましょう。幹事が司会進行する時にタメ口なんてもっての他、ちゃんと尊敬語、謙譲語、丁寧語を使い分けましょう。尊敬語は話し相手に対して敬意を表す時に使う言葉で、コールセンターなどではこの尊敬語がよく使われます。丁寧語は特に誰かに敬意を示してはいませんが、話し言葉を丁寧にする時に使います。例にすると「です/ます」の口調が丁寧語です。謙譲語は中学の国語の時間に習ったと思いますが、社会人でも取引先や上司に対して使う場合において完璧に使いこなせている人は少ないでしょう。この謙譲語だけはちょっと概念が掴みにくいですが、簡単に言えば相手の立場を上げて自分を下げる、へりくだる言い方です。上司や先輩に夕飯を誘われた時など、「食べさせて頂きます。」というのは間違いで「ご馳走になります。」というのが本来の謙譲語です。「酒の席では無礼講」という格言もありますが、上司がその言葉を言ったとしてもそれは建前で、社会人的・一般的な常識にしたがって振る舞うのが一番です。あくまで管理人の個人的な判断ですが、酒の席での無礼講として許されるのは会社で上司に対して尊敬語を使ってるのを丁寧語に直す程度です。無礼講と言われているのに謙譲語のようなへりくだった言い方は逆に違和感を相手に感じさせるので、応用のききやすい丁寧語での会話であれば特に問題はないかと思います。